SONY力


SONYのテレビブランド「BRAVIA」の米国版のCMらしい。

ここまでやるかという感じの映像だ。これがCG的なものが一切無しというのだから。
こんなことしてしまうところがソニー的な素晴らしさで愛すべき側面だなあと思う。


そっちにいくか?ふつー?
やりすぎだろ。
早すぎだろ。
売れねえだろ。


そんなことが商品になるのがSONYのような気がする。
まだ再生ソフトもほとんどないころに、
何十万もするブルーレイレコーダーをコンシューマー商品で出したり、
惨敗あつかいされているオーバースペックCPUの入ったPS3だったり、
マニアうけしそうなルックスで狭そうな市場へ斬り込むソニーらしい魅力が滴るPCMレコーダーしかり
そしてこれもいち早くコンシューマー向けで12月に出る有機ELのテレビや、
もはや笑い者にされているらしいRollyだったり・・・。


そんな姿勢がヒットするとウォークマンみたいな製品が出来るのかなあ。
βMAXのように惜しまれつつコンシューマー製品が消えるのもソニーっぽい気がするなあ。


Appleウォークマンの座を取られ、NINTENDOにPSの座を取り返され、主力商品は負け癖イメージが強いけど、
やっぱりSONYはlike no otherだと思う。