石とアイスクリーム

東京に出張の際に池袋のコールド・ストーン・クリーマリーに行ってきた。
アイスクリームに様々なアメリカ的トッピング(オレオとかm&m'sとか)を施して冷やした石の上でミックスする。
ゆえに 「コールドストーンクリーマリー


定番っぽい感じの「ストロベリーショートケーキセレナーデ」と言うのを注文。
アイス(バニラ?)にイチゴ、スポンジ、ホイップクリームを入れて石の上でこねる。


商売柄 やはり石は気になる。
店員さんに聞いてみると何の石かは分からないそうだ。安山岩のような感じで灰褐色の石であった。
マイナス9度に保っているとのこと。


選んでトッピングしてこねてサーブなので多少時間がかかる。
これはすし屋のカウンターのようにこねてる姿を眺めて楽しむのが流儀なのかもしれない。
味は、その場でミックスしているだけあって素材がたっている。
ただし、やはりアメリカの食い物と言う感じ。


いちばん小さい「I Like It」というサイズを食べたが、
それでも一日の食事の中でのポジショニングがとりにくい。
食後ではちょっとしつこい気がするし、三時のおやつをとるような習慣もないし。
実際となりで食べてた若い女子グループも「飽きた」と言っている。


これは、ハーブとか抹茶とかゆずとか米とかそんな具材バージョンがあれば、
世代を問わず老若男女にいけるモノになるんではないだろうか。
と考えるのは自分の年齢のせい?


かなり並んで待たないといけないと聞いていたので心して臨んだが、ほとんどお客さんがいなく拍子抜けした。
池袋店が穴場なんだろうか?時間帯が良かったのか?それとも飽きられてしまったのだろうか?